ホーム > グラティオ・ピリエールのシャンパーニュ > グラティオ・ピリエールのシャンパーニュ

グラティオ・ピリエールのシャンパーニュ

image description

ガイドブック

テイスティングノート 「本ガイドでは新登場の銘柄だが、その歴史は古い。このドメーヌの祖先は実に18世紀後半から白ワインを生産していた。シャンパーニュに冠されているのは1969年のブランド設立者の名前。現在ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、シャトー・シャルリー西部に広がる18ヘクタールの畑で生産を担っているのは、この設立者の二人の息子である。ブリュット・トラディションには4年間(2004年から2007年)で収穫されたブドウ、三つのシャンパーニュ地方のセパージュ(うち78%がムニエ)が用いられている。藁のような色調で、柑橘類とヘーゼルナッツを思わせる香りが立ちのぼって来る。熟した味わい、複雑かつバランスがとれている。ローストした家禽類と相性がよいだろう。一つ星のロゼも同じアサンブラージュで2008年収穫のブドウも使われている。均整がとれていて豊かで後を引く味わい、森のフルーツの香りを備えたシャンパーニュである」